ども、まじめです。
Janper(ジャンパー)の一度にリサーチできる件数は最大で3,000件です。
以前からお伝えしている通り、僕はいわゆる「全頭リサーチ」には否定的なんですが、Janper(ジャンパー)のリサーチ件数については、増量するべきか現在検討中です。
効率的なリサーチをする為には、ショップコードの他、ジャンルIDやキーワード、最低価格などで該当件数を3,000件以内に絞り込む必要がありますが、
商品数10万件オーバーのショップなんかの場合は、上記のフィルタリングだけでは中々うまく絞り込めないとのご意見も頂いていました。
そこで、現在ある最低価格(下限価格)に加えて上限価格も設定できるように修正しましたので、ユーザー様は是非活用してみて下さい。
フィルタリングの一例
では、みんな大好き「楽天24」を例に設定方法を紹介していきます。
まず「楽天24」の全商品数を調べる為、フィルタリングなしで「リサーチ内容確認画面」を表示してみると13万件以上の商品数がある事がわかります。(在庫なしの商品数は除いた件数です。)
この状態で3,000件をリサーチしても、効率的なリサーチとは言えません。
「利益商品が見つからない」という方にお話を聞くと、大体このパターンの人が多いです。
リサーチ自体はツールまかせで良いですが、入力データの選別は試行錯誤しながら行う事で自身のスキルアップや他人と被らない商品を選ぶ事ができるようになると、僕は考えています。
続いて「ジャンルID」に100939(美容・コスメ・香水)、「下限価格」に1,000円を入れて再度実行すると1万7千件弱まで絞り込めましたが、まだ3,000件には遠いです。
以前紹介した時はさらにキーワードで絞り込みましたが、件数を3,000件近くに絞り込むのは中々面倒です。
そこで今回搭載された「上限価格」を設定します。
まず2,000円だと6,846件でまだ多い。さらに1,500円だと3,734件で大分近くなりましたが、もう少し絞りたいところ。
何度か試し最終的には1,380円で2,987件とほぼほぼジャストな結果になりました。
そして、今回はこのまま「リサーチ実行」をクリックして次は下限価格を1,381円に設定します。
(上限価格は1,850円でほぼ3,000件に絞り込めます。)
Janper(ジャンパー)はリサーチ予約機能として、現在リサーチ中のデータ以外に2件分を予約リサーチする事ができます。
まとめ
いかがでしたか?
もちろん今回の方法だけでなく、ジャンルIDとキーワードにブランドを入れて色々なブランドを比較しても良いと思います。(僕はそうする事でアマゾンの出品が多いブランドやほとんど出品のないブランドを見つけたりもしました。)
僕的には入力データを考えながら選別する事で、自身のスキルアップにも繋がると信じていますが、
「こんなの面倒だから全頭ツールの方がいいや」という方は、どうぞそちらのツールをお使い下さい。(笑
ただし、Janper(ジャンパー)のリサーチ件数に関してはユーザー様と相談の上、検討していきたいと思います。
さらに良いツールになるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
では、またー。