SPUやクーポン割を考慮したリサーチができる、Janperの「割引率」の紹介

ども、まじめです。

今回は、Janperの「モールからリサーチ」に新たに追加された、SPUやクーポン割を考慮したリサーチができる、「割引率」について説明しますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。

Janperの割引率とは

Janperをお使いの方の中には、「ポイントせどり」を取り入れている人も多いと思います。

楽天のSPUやヤフショのPayPay、およびショップが発行するクーポンなどを駆使する事で、下手な問屋より安く仕入れができる場合もありますよね。（最近は改悪続きで、少し厳しいですが。

そのような、取得が見込めるポイントや割引などを考慮してリサーチを行う為の機能が、Janperの「割引率」になります。

例えば「楽天24」では、一定の条件をクリアする事で、販売価格から「15％オフ」になるクーポンを発行していますが、

それと自身の5倍（控えめにしてます。w）のSPUを足して、表示価格から「20％オフ」でリサーチして価格を比較する事ができます。

実際に「楽天24」を例にリサーチしてみます。

2月17日現在「【楽天24】3点以上かつ15,000円以上購入で15%OFFクーポン」が発行されているので、獲得したと仮定します。

これで割引率が15％。さらにSPUを控えめに見積もって５倍で、あわせ割引率20％とします。

それでは、Janperの「モールからリサーチ」画面を開き、リサーチ条件を入力します。

上記の設定で、「リサーチ内容確認画面」を見ると、該当総数が312件、JANコードチェッカーの値は100％でした。（この値は常に意識して下さい。）

「閲覧画面」でも20％割引を適用してリサーチした事がわかります。

今回は楽天24の結果が見たいので、先日搭載された、「対象ショップのみで価格比較」にチェックをして、FBA手数料を考慮して100円以上価格差がある商品を表示します。

精査はしていませんが、312件中6件の利益商品が見つかりました。

画像の商品ですと、クーポンとSPUを考慮して137円の利益が見込めます。

仕入れ値717円に対しての利益率も20％弱と、まぁ良い感じですね。

ただしこの商品の場合、ヤフショのロハコの方が（クーポンなど考慮しなくても）断然安いので、わざわざ楽天24で仕入れる必要は無いですけどね。w

ちなみに同じ条件で「割引率」を設定せずにリサーチした場合は、上記と同じフィルターで該当「0件」でした。

この「割引率」を考慮した価格はあくまで参考値と考えて下さい。実際にクーポン等を使用して仕入れた場合の価格や付与されるポイントとは異なる場合があります。
SPUなどの獲得予定のポイントには「月間獲得上限ポイント数」なるものがあり、中には意外と低いものもあります。それを意識して仕入れないと、「この価格で仕入れたはずなんだけど、利益が出ていない」何て事にもなりかねません。
クーポンの獲得条件などは必ず守りましょう。例えば今回の場合は「3点以上かつ15,000円以上」なので、2点ではいくら多くの金額を仕入れても、「15％オフ」は適用されません。