ども、まじめです。
「完全対応」と言うと、誇大広告でJAROから怒られそうですが、
今回は、その辺りの事も含めて詳しく説明したいと思いますので、興味のある方は是非ご覧下さい。
小型軽量に完全対応とは
Janperの小型軽量(候補)の定義
サイズ | 重量 | 販売価格 | FBA手数料 | |
小型軽量A | 25×18×2cm | 250g | 1,000円 | 193円 |
小型軽量B | 35×30×3.3cm | 1kg | 1,000円 | 205円 |
上記の条件にマッチした商品は小型軽量(候補)として強調表示されます。
ただし、Amazonが規定する小型軽量商品には中古商品、アダルト商品、FBA禁止商品など対象外の商品がある為、注意が必要です。(Janperは、サイズ、重量、販売価格のみで判断しています。)
詳しくは、以下のマニュアルの7ページを確認して下さい。(要ログイン)
閲覧画面で小型軽量(候補)の商品が強調表示される
閲覧画面を普通にブラウジングしているだけで、小型軽量(候補)の商品が強調表示されるようになりました。
通常(小型サイズ以上)の場合
小型軽量A(小型)の場合(FBA手数料193円)
小型軽量B(標準1)の場合(FBA手数料205円)
意外に小型軽量(候補)の商品が多い事に驚くと思います。(ジャンルによる)
進化した「小型軽量として手数料を計算」
小型軽量(候補)として強調表示される商品は、あくまで候補であって、表示される手数料はFBA料金シュミレーターで表示されるものと同じです。
小型軽量として販売した場合の手数料を表示したい場合は「小型軽量として手数料を計算」にチェックしてから、閲覧します。
以前の「小型軽量として手数料を計算」は閲覧する商品全てのFBA手数料が一律205円で計算されていました。
その為、リサーチするデータを小型軽量のみに限定する必要がありましたが、今回の修正で、サイズ、重量、価格により193円、205円、それ以外を判断できるようになりました。
例えば下の商品、小型軽量(候補)にも関わらず、普通に納品したら、FBA手数料が288円かかる事がわかります。
価格フィルターでFBA手数料を考慮して100円以上を指定すると、表示されない商品です。
しかし、「小型軽量として手数料を計算」にチェックをしてから閲覧すると、利益額も100円を超え、仕入れ対象にも、なるのではないでしょうか。(精査はしていません。)
※ それ以外にも、仕入れる前には精査が必要です。
いずれ記事にする予定ですが、最低でもJANコード、入り数、送料、希望数購入可能か、ショップは怪しくないか、危険物かどうか、自分のアカウントで販売できるのか、などをチェックしましょう。
小型軽量(候補)だけを表示する
「小型軽量候補の商品のみ表示」をチェックする事で、リサーチしたデータの中から、小型軽量(候補)の商品だけを表示する事ができます。
注意事項
小型軽量として販売するには、FBA小型軽量プログラムにSKUを登録する必要があります。(ASINではないので、注意が必要。)
他人が小型軽量として販売していても、登録しなければ、小型軽量の手数料は適用されません。
また、小型軽量には、対象外の他にも小型軽量特有の制約がある為、マニュアルをよく読んでから、登録して下さい。
http://s3.amazonaws.com/JP_AM/su/446.pdf
Janperで小型軽量(候補)として表示される商品は、Amazonに登録してしてある、サイズ、重量、販売価格のみで判断しています。
サイズなどが、間違って登録されているカタログの場合、小型軽量として販売できない可能性もあるので、注意して下さい。(よくある間違いとして、製品自体のサイズと外箱のサイズを間違えている等)
まとめ
いかがでしたか、
Janperで小型軽量がより扱いやすくなったと思います。
「小型軽量軽量を見逃したばかりに、手数料を余分に払っていた」なんて事にならないよう注意していきましょう。
Amazonは「それ小型軽量だよ。」なんて教えてくれませんよ。w
今回の修正はあるユーザー様からの提案で実現しました。
Janperは皆さんの声を元に、これからもジャンプしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
では、また。
Janperを使ってみたいと思った方は、初回限定14日間無料で、その実力を是非体験して下さい。